運勢の上手な活用法

竹下流気学でみる運勢には、「年の運勢」「月の運勢」「毎日の運勢」があります。
上手に活用しましょう。

年の運勢 オープニング動画

はじめに

竹下流では、3つの運気を活用しています。これを「味噌汁の理論」と言って、年の運気は、「出汁」、月の運気は「味噌」、日の運気は「七味」と表現しています。味噌汁の味は味噌の味を一番感じる通り、月の運気が一番強烈に効いていきます。普段は、月の運気に左右されていますが、感情、精神的な面は、舌触りや風味の部分で、日の運気が効いてきます。

年の運気は、普段はほとんど実感しませんが、見えないところでじんわりと効いています。年末に振り返ってみると「やっぱり運気通りの年」と感じます。そして、月が経つにつれて、蓄積されていきますので、年末になればなるほど特徴がハッキリ表れます。体感はなくても、やっぱりすごく大事です。特に長期スパンで考えるもの、結婚、転職、家を買う、車を買うなどは、ここでしっかり抑えておきましょう。

年の運気が悪い時は、月の運気が良くても、何となく進みが悪いですので、大きなことはやらないようにしてくださいね。後で後悔することになりそうです。反対に、年の運気が良いと、たとえ月の運気が★大凶でも、それほど気持ちも暗くならず、ミスも最小限で防げたりします。

でも、あまり体感がなく、ついつい忘れてしまうのが年の運気。年の途中でも、ちょこちょこ見直してくださいね。

また、年の運気はすぐに変わるものではありません。前年の運気を引きずりながら徐々に変わって行きますので、今年から運気が上がる方は意識してエンジンをかけていきましょう。運気が下がる皆さんは、まだ昨年の良い運気を引きずっているうちに、仕事もプライベートも取り組んでいきましょう。

また、毎月の運勢動画では解説していない「恋愛結婚運」や「転職独立運」、「金運」についても詳しく解説していますので、ぜひ最後までご覧くださいませ。

年の運気は長期スパンで考える「結婚」や「転職」、「独立」には重要!

普段の生活では、年の運気はほとんど体感しないため、「月の運気」を参考にしますが、「結婚」や「転職」、「独立」など、軌道に乗るまでに時間がかかるものに関しては、長期スパンで考えなければならないため、「年の運気」が重要になってきます。

結婚したり、転職をした時は良い運気でも、すぐに★大凶になってしまっては、新しい環境に馴染む前に、ミスやトラブルに巻き込まれて嫌になってしまったり、独立では、開業した時は運気がよくても、すぐに運気が落ちてしまうと、経営がある程度安定する前に、モチベーションが落ち、資金繰りや雇用関係が破たんして廃業・・・なんてことにもなりかねないのです。

運気が良い時は物事が順調に進みますので、結婚や転職など、長期スパンで考えるものは、最低でも「2年連続で運気が良い時」が基本となります。但し、36歳以上の婚活の場合、運気が悪いほうが有利な場合もあります。

毎月の運勢ではお届けしていない、「結婚運」「転職運」「独立運」「金運」を解説していますので、こちらもぜひ、ご覧下さい。

年の運勢はマメに見直しましょう

年の運気とは、このように、普段は目立ちませんが、何か大きな出来事があった時に影響を及ぼします。また、普段は体感しないため、忘れてしまうものでもあるのです。

でも、年の運気は重要です!

できれば、3ヶ月に1度くらい読み直して頭に入れておきましょう。何かあった時に、「あぁ、これは年の運気の影響なのか」と分析することができ、対処法も見つけやすくなります。マメに見直しをして、運気の良い人も悪い人も、実り多き1年にしましょうね!

作用の出方は?

これはお味噌汁で言えば出汁のようなもの。 一年を通しての運勢は、通常の実生活にハッキリは出てきません。 何かにチャレンジしたり、何かでピンチになったりすると、実感できるでしょう。

ですので今年の運勢が悪い場合、毎月の運勢が良くても油断しないで慎重にね。表面には出なくても、あなたの運気のベ-スは今年の運勢です。くれぐれもお忘れなく!

年の運勢は何に影響する?

一年を通しての運勢は、主に人生の中での大きな出来事に作用します。例えば、結婚、就職、進学などの大きな節目、転職、独立、離婚などの人生の曲がり角、相続、家を買う等の大きな出来事、等です。

上記のような場合は、占いニュースの「毎月の運勢」だけではなく、今年の運勢をよく考えて物事を行ってください。

今後3年の運気も重視!

運気が高いときは物事はうまく行きます。でも、問題はその後!運気が大吉の時に物事を始めれば一時的にうまく行きますが、後は落ちるだけ。逆に大凶でも、次の年から運気が上がるのであればじわじわ物事を始めてしまっても良いのです。

基本的に大きな物事は、運気が下がったときに始めて運気の上昇とともに進めて行くのがよいでしょう。くれぐれも、運気が上がり切った時に調子に乗って物事を拡大したり、新しく始めないようにね。

良いことがないのは、何の影響?

今年の一年を通しての運勢は、あなたのバイオリズムです。基本的に記載されている運勢のようになりますが中にはならない人もいます。大凶の年なのに大吉だったり、大吉の年なのに大凶だったりする場合があります。大凶の年に大吉なのは良いことですね。方位取りがうまく行って、極端に運気が上がったのでしょう。

でも問題は、大吉の年に良いことが何もなく大凶の人生を歩んでしまう場合です。この場合は、悪い方角に行きすぎて運気が極端に下がったことが考えられます。思い当たる方は早急に鑑定を受けて、必要であればリカバリ-を行った方が良いでしょう。

大凶の年に大凶なのは何の心配もありません。バイオリズムが上がれば、運気も上がります。でも、大吉の年に大凶だった方は、十分注意してくださいね。

毎月の運勢 オープニング動画

気学上の一年があと2ヶ月で終わります。この2ヶ月間は来年の運気も考慮して行動することが非常に重要になってきます。
『来年運気が下がる星』は今のうちにやるべき事をやり、『来年運気が上がる星』は来年に向けてしっかり準備しましょう!


一白 2月以降は大凶で成功率落ちる 1月までに無理矢理結果を出しましょう
二黒 数年間運気がいい 今年よりも来年の方が運気が上がります
三碧 大凶三年のスタート 来年よりマシなので12月まで頑張りましょう
四緑 2年連続大凶 来年より今年の方がマシなので12月1月は頑張りましょう
五黄 今年も来年もいい 良い時にサボるとパワーが余って性格が歪むので注意
六白 来年から運気上昇 年末で物事に固執するより2月以降頑張りましょう
七赤 来年の方が圧倒的に運気いい 今は頑張らずに2月から頑張りましょう
八白 来年は運気が落ちる 大事なことは12月1月で片付けてしまいましょう
九紫 今年よりも来年2月から運気爆上がり 年明けから一気に走りましょう

表面的な運気は月の運気ですが、根っこの運気は年の運気になります。
年の運気は普段は体感しないのですが、後々振り返ってみると『運気通りだった』と感じるのが年の運気です。

ぜひ年の運気も考慮しながら、日々の行動に活かしていきましょう。

毎日の運勢

毎日の運勢はお味噌汁の七味唐辛子、スパイスです。 実際の味には関係なく、本当に表面の皮一枚の部分をつかさどります。これは運勢というよりも精神状態ですね。

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運勢の表示の意味

運勢の解説をする際に、色々なところに、☆大吉とか、★大凶と書いてありますが、それらは基本的に下記のような意味になります。是非頭に入れてから、運勢を読んでくださいね!

☆大吉(だいきち)

精神的にも安定し、モチベーションも高く、物事を進めたり、結果を出すのに適した時期。説得力はあるが頼まれごとに弱い面も。

◎中吉(ちゅうきち)

モチベーションが特に高く、勢いで物事を進めるのに適した、大きな伸びが期待できる時期。パワーがある分、言い過ぎ、やりすぎに注意。

○吉(きち)

適度にモチベーションがあがり、労働意欲も出て、確実な成果は期待できるが、大きな伸びは望めない時期。意識して動かないと、何もしないで終わる場合も。

▲凶(きょう)

モチベーションは低く、表立って何かを進めるには適さない。集中力、生殖能力などが高く、勉強、準備、情報収集など内面の充実に適した時期。

※▲凶は特に悪いことが起きる・・・という時期ではありません!表示上は▲凶ですが、使い方を間違えなければ、結構良い年なのです。

★大凶(だいきょう)

精神的にも不安定で、事故病気等の災難に遭遇する可能性のある時期。過去に悪い方位に行った前科がある人は、そのツケも出やすい時期。

※▲凶の時期とは明らかに異なり、不安定でトラブルが多い時期です。

★★S大凶(スーパーだいきょう)

非常に強い★大凶

★★★SD大凶(スペシャル・デリシャスだいきょう)

更に強い最悪の★大凶

~のち★大凶

ふだんの半分くらいの力で確実に堅実に過ごしていれば何とかなる場合もあるのだが、油断していつものペースで物事を進めると、結果的に★大凶になってしまう時期。

~ときに△大波

大波は特に運気を下げるものではないが、精神面、仕事面、ともに、良い時と悪い時の波が大きくなる時期。その結果、失言、誤算、等の人為的ミスが多くなるので要注意。

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