[2020.03]

お見合い相手に初っ端から「デブとブスは対象外」
と言われてしまいました。相性が良いはずのお相手
なのに、こんな悲しい事があるのでしょうか？
ショックで人間不信になりそうです。

そうでしたか、それはショックでしたね。
実は最近私もお見合いで、同じような方に遭遇してしまいました（笑）。
たけした事務所の結婚相談所では、相手の生年月日からきちんと相性を見てお見合いをしているのですが、たまに想定外の反応をされてビックリなんてこともあります。

ちょうど、私も相談者様と同じような方に会い、衝撃を受けて師匠に確認してしまったくらいです（笑）
でも、師匠の解説を聞いて納得！「なるほどー、それじゃあ仕方ないよねー！」と納得したばかりでした。

相性の良いはずのお相手でも、コレが間違っていたら注意！をお伝えしてきますので、今後の参考にしていただければと思います。

それでは、いってみよう！
解説のはじまり、はじまり～！

初対面のお見合いでまさかの暴言！それは心が痛みますよね。でも、相性が良いはずの人なのに、どうしてお相手はそんな人が傷つくようなことを平気で言ってしまうのでしょうか？

【必見！！相性だけではない、その他の重要な要因があった！】

たけした流気学では、生年月日からその方に合った、お仕事を割り出すことが得意です。その生年月日に合った仕事に就いて、適正収入をもらっていると、人間的に余裕が出てくると言われています。そうすると、人に対しての思いやりや感謝の気持ちが素直に伝えられるようになります。

逆に、適性に合っていない仕事に就くと、余裕がなくなり、本来、生年月日だけで見たら相性も良い人のはずなのに、極度のストレスのため、ココロが狭くなり、ちょっとの事でもイラつき、人のミスが許せずに、暴言を言うようになってしまったりします。

そう、「生年月日だけでは、相性は判断できない！」という事がたけした流気学で分かっております！

そもそもたけした流気学とは何なのでしょうか？普通の気学とは別物なのですか？

そうなのです、一般的に言われている、九星気学とはちょっと別物なのです。

運命学と方位学からなる気学を、師匠竹下が独自の統計と表現で、現代人に合うようにアレンジした気学理論です。

運命学は、生年月日から潜在能力を割り出し、それにあった仕事に就いて規定値をクリアするべく頑張る事。方位学は、過去の転居歴や旅行歴を調べて、移動した方位が良かったか、悪かったかを調べて、今現在、自分がどんな状況にあるのかを確認する事。

大きく分けるとこの二つの観点を合わせて総合的に見ていきます。それがたけした流気学です。

それでは本題！今回のご質問者さまの、お見合いのお相手の仕事の適性ご説明していきましょう！彼はどうして、そんな暴言を言ってしまうのでしょうか？！

今回、ご質問者さまのお見合い相手は、守備型と言って、組織に属して力を発揮するタイプの男性でしたが、彼の仕事は、経営者だったのです。

そう、それは彼にとっては適性に合っていない、荷が重い【非適職】だったのです。しかも、家出の相といって、親の家業を継ぐとストレスで精神的にも、体調的にもダメージを受けやすいタイプだったのに、お父様の仕事を継いでいらっしゃったのです。バリバリの体育会系で、即断即決を常に求められており、彼にとってはプレッシャーでしかなかったはず。伺えば伺う程、彼のストレスフルな様子が見て取れます。

そのダブルのダメージが、彼の暴言へと繋がっていたのだと思います。そして、彼はそれを暴言だとも、悪い事だとも思えていない可能性があります。非適職の方は、ご自身のストレスには気が付きにくく、無意識に周りに発散してしまうのです。

発散方法は人により異なりますが、口が悪くなる方、お酒癖が極端に悪い方、買い物がやめられない方、ホストにつぎ込んでしまう方、アイドルや推しを追いかけて応援してしまう方等々、現れ方は様々です。

でもみなさまそれを、無自覚でされており、当然ストレス発散から来ているとは気が付いていらっしゃらないのです。

さらにご質問者さまのお見合い相手の彼には、暴言を言う別の要素があった？生年月日からわかる、言葉遣いの良し悪し。

彼の生年月日を見ると、【口が災いの相】と言って、言葉遣いで苦労する、説明が足りなくて相手に誤解を与えてしまったり、一言多くて相手を傷つけてしまったりする相が出ています。

きゃー、私にも出ています、【口が災いの相】（笑）　過去にはこの相で本当に苦労しました。「黙っていたらかわいいのに…」が、高校の時に付き合っていた、2歳年上の社会人の彼の口癖でした（笑）
７年も付き合っていましたが、もちろん、相性は最悪の決定打でした。トホホ（笑）

私も、ご質問者さまのお見合い相手と同じ、非適職だった時代があるのでよくわかります、彼の暴言癖！私も非適職の当時は自分では全く気が付いておりませんでした！

私も学校を卒業して、小学校からの夢だった、公務員として保健室の先生になりました。ですが、あんなになりたくて仕方なかった仕事なのに、入ったら単純作業の毎日。一学期は健康診断という名の事務作業のオンパレード。やりたかったカウンセリングの仕事などする暇がありませんでした。

職員会議で、新しい提案は求められるけれど、結局は安心・安全が校長のモットーでしたので非常に保守的でした。提案はしても通ることなどありませんでした。やる気はそがれ、向いてない事務作業が延々と続き非常に辛かったです。

今思えば、公務員は私にとって非適職だったので、その頃の私はかなり荒れていましたね（笑）。

今考えるととても口が悪かったですし、向いてない事務作業に追われ余裕もなく、人にたてついてばかりいました。

会社で良くいる、【お局様】、あれも【非適職】の典型例です。あんなにあからさまに、他人に意地悪出来る人そういないですよね？

お局さまは、常にターゲットを狙って、あらぬ事で毎日ネチネチいびるお相手を探していらっしゃいます（笑）　実はそれもストレスから来る場合が多いのです。ごくたまに、自分が悪いのに、お局様のせいにされている方もいらっしゃいますが、その場合は、あなたのせいですよとお伝えします（笑）

それ程、適性に合った仕事に就かれている方はごく一部なのです。ほとんどの方は、合っていない非適職に就いてしまい、ココロが折れている方ばかりです。

ご質問者さまのお見合い相手、【非適職】だから暴言連発だったのです。これからは、生年月日、適職かどうかもチェックしていきましょう！

たけした事務所の結婚相談所は、生年月日、適職かどうかも加味してお見合い相手を選定します。お見合い時には、仕事の内容を事細かに質問してもらいます。

会社員と言っても、事務系なのか、営業系なのか、管理なのか。毎日会社へ行って、何をされているのかを聞いていただきます。

でも、そこで【非適職】だと、既に暴言は始まっている可能性があります（笑）
そんな時は仕方なく、当たり障りのないお話しをして60分耐えて頂きます（笑）

それはそれで、とても良い経験値となり、「あー、非適職だとこうなっちゃうのね…」を味わって頂き、次のお見合いに備えて頂きます！

私もそんな時代がありました！師匠に出会っていなかったら今頃、お局様まっしぐら！誰にも相手にされず、好きなミュージシャンを追っかけて各地を遠征していたでしょう（笑）

そうなんですよ、私だって師匠に出会って、生年月日にあった適職に就いて、適正収入を得ると余裕が出ると言う事を知りました。それまでは嫉妬の連続、ミュージシャンにはまり、だいぶ追っかけましたし、そりゃあ気学以前に、不幸な人だったと思います（笑）

このようなダークな思い出は、みなさまそれぞれ何らかは抱えていると思います。占い師になってそれは良くわかりました。傍からはどんなに素敵に見える方でも、悩みや弱点は必ずあるものです。そう、占い師にはみなさま本心を話してくださるからです。それは決して恥ずかしい事ではないです。そうなっている原因を突きとめ、治療方針を実践できたらもっと素敵な人生が待っているのですから。それを実践するのみです！

第三者から見れば簡単にわかる事も、自分事になると案外わからなくなるものです。師匠の鑑定を受けても、自分が【非適職】だとは気が付いておらず、「私、幸せですけど何か？」という反応をされる方もとても多いです。

でもこれはある意味自己防衛本能が働いた、脳の正常作動なのかもしれません。不幸な人ほど、自分の事を不幸だと思っていませんからね。それと同じで、自分を否定されたり、今の自分を変えて行きましょうという事に拒絶反応を起こされるのでしょう。自分を知りたくていらしている鑑定でも、余りにも本当の事を突き付けられると、脳が拒絶するんですよね。思い返せば、私もそうでした！

人の事分かったように言っていますが、それは自分が全部経験出来たからともいえます（笑）

しなくても良い経験もたくさんしていますが、今となっては経験値が多い方が仕事に活かせますから、有難いです（笑）

ご質問者様、いかがでしたか？お見合いの彼の暴言の理由は分かって頂けましたでしょうか？今回かなり辛いご経験でしたが、これは次に活かせますので、良い経験としましょう！

ご質問者様、次回のお見合いでは、生年月日、適職を聞いてからお見合いに挑みましょう！そして、お見合いでは職業内容をしっかりと聞いてきてくださいね。今回のお相手の暴言は、事故みたいなものです。次に当たらないように気を付けて行きましょう！

たけした流気学を実践すれば、ある程度の事は予測できますので、怖がらずにどんどんお見合いしてください！

これからお見合いされる方、ぜひ、生年月日と職業をチェックです！
そのお相手が適職か見極めますので、鑑定にいらして下さいませ。

鑑定士一同、お待ちしております！